税理士の選び方と私が目指す税理士

考え方

税理士選びで大切なこと

 一般的に次のようなことを参考にして、税理士を選ばれる方が多いと思います。

1 経験や実績
 税理士業務には、知識だけでなく実務経験が求められます。税理士を選ぶ際には、過去にどのような業務を行ってきたか、どのような実績があるかを確認することが大切です。

2 専門分野や得意分野
 税理士によって得意分野や専門分野が異なります。自分が相談したい分野や問題について、得意としているかを確認することが大切です。

3 価格や料金体系
 税理士の業務には、報酬が発生します。そのため、価格や料金体系が明確であるかどうかを確認することが大切です。

4 信頼性や対応の良さ
 税理士との信頼関係は大切です。税理士を選ぶ際には、対応の良さやコミュニケーション能力があるかどうか、信頼性が高いかどうかが重要なポイントになります。

5 事務所の規模
 事務所の規模は、自分のニーズに合わせて選ぶことが大切です。事務所の規模が大きければ、多様な業務を行えることが多い反面、対応に時間がかかることがあります。


 私は、この中でも「4 信頼性や対応の良さ」が最も重要であると考えております。

 例えば、料金が安かったり、規模が大きい事務所であったとしても、税理士自身が信頼性に欠ける場合や、対応が悪い場合は依頼すべきではないと思います。

私が目指す税理士

 税理士は、お客様のお悩みやご不安を解消する仕事だと考えています。

 経営者は常に決断を迫られます。

 「取引先との関係」「営業方法」「求人や従業員の管理」「資金繰り」「経理、会計、税務」など、ご不安は尽きないことでしょう。

 経営者である限り付いて回る当然の因果とも言えます。

 特に、”お金”の問題については、誰にも相談できない(しにくい)と思います。

 仕事やプライベートで、壁にぶち当たった時、気軽に相談できる相手がいれば、気持ちも楽になると思います。

 お客様のお悩みやご不安に、常に真摯に向き合い、解決のお手伝いをさせていただきたい。

 私は、お客様から信頼していただき、常にお客様目線の、何でも気軽に相談できる税理士でありたいと考えています。