営業電話への対応

仕事

 私は今年の2月に税理士登録を行いました。


 日本税理士会連合会ホームページに全国の税理士が検索できるサイトがあります。


 先日、3月14日にデータが更新され、私の名前も掲載されるようになりました。


 名前のほか、事務所の所在地や電話番号も掲載され、誰でも見ることができます。


 みなさんに見ていただける反面、掲載された日以降、「顧問先紹介会社」や「税務会計ソフト会社」など毎日のように知らないところから営業電話がかかってくるようになったのです。


 先輩税理士から「営業電話がたくさんかかってくるよ。」とは聞いていましたが、まさにその通り。


 それでも無視はできないので、知らない電話番号からであっても、電話に出ています。


 相手の方も電話をするのが仕事なので仕方がないのですが、ゆっくり話を聞いている時間はありません。


 個人で事業を開業された方や、法人を設立された方も、知らないところから営業電話がかかってくることがあると思います。


 営業電話がかかってきた時に、私がしている対応を紹介します。


①相手が、ある程度話をしてきたところで「私から連絡した方でしょうか?」と尋ねます。
 私が連絡していた方を営業電話だと勘違いしていないか確認するためです。


②電話での説明は丁寧にお断りし、「事務所宛に御社のサービスのわかる資料を送って下さい」と伝えます。


③最後に「時間がある時に資料を拝見し、必要があればこちらから連絡させてもらいます」と言って電話を切ります。


 突然かかってきた電話に対して、ゆっくり話をする時間もなく、どんな会社かもわからないので、できるだけ話はしないようにしています。


 毎回この流れで対応し、数分で電話を切るようにしています。